PCR検査を CDCは来年から不採用!!

PCRを感染症の診断に用いてはならない

キャリー・マリス

 

新型コロナ流行当初から、陽性判定に用いられてきたPCR検査。


今でも多くの人が検査を受けていますが、PCRを感染症の診断に使ってはいけないと、警鐘を鳴らす専門家がいたことを知っていますか?
それはPCRを考案しノーベル科学賞を受賞した、キャリー・マリス博士。
何と開発者本人が生前に、コロナのような感染症の診断にPCR検査を使ってはいけないと警告していたのです。

一体、どういうことでしょうか?

PCRは遺伝子(DNARNA)配列を可視化するために、遺伝子の一部を数百万から数億、数十億倍に複製する技術です。
PCR
検査ではウイルスそのものを検出しているのではなく、唾液などのサンプルの中に新型コロナの遺伝子の一部があるかを見て、ウイルスの存在を間接的に判断するという方法です。
そのため遺伝子の一部さえ合致していれば、インフルエンザや他のウイルスでも反応して、陽性反応を示すケースがあります。

 

実際、アメリカのCDC(アメリカ疾病予防管理センター)は721日に、「PCRの緊急使用許可(EUA)の撤回」、つまり「来年から新型コロナの判定にPCR検査を使用しない」ことを発表。今後登場する、PCRに代わる新しい検査では「新型コロナとインフルエンザウイルスの検出と鑑別を容易にできる」と説明しています。


つまり「現行のPCRでは、コロナとインフルエンザの識別が難しい」ということを暗に認めているのです。
(出典:CDC日本語で検索しても、TVや新聞社の公的な報道は表示されません。なぜこのような重大な事実を大きく報道しないのでしょうか?

また、遺伝子情報が合致すれば感染力のない微量なウイルス・死んだウイルスでも陽性になる可能性が指摘されています。


通常「ウイルスに感染した」というと、細胞内にウイルスが入り込んで増殖した状態” を指すのですが、PCR検査ではそこまではわかりません。


「感染」していないのに、ウイルスの死骸があるだけでも「陽性」と判定され、「感染者数」として報道される。そんなケースがある可能性は否めないのです。(出典:BBC