厚労省におけるコロナ患者水増し

 

数字が水増しされているのは感染者数だけではありません。コロナの死者数も不自然なカウントがされています。

 

新型コロナウイルスの陽性者については、 厳密な死因を問いません。『死亡者数』として全数を公表・報告するようお願いいたします

厚生労働省の通達 2020/6/18 

 

昨年618日、厚生労働省は各都道府県にこのような通達を出しています。


要約すると、、
速やかに死者数を把握するため、厳密な死因は問わず、陽性者が死亡した場合はコロナ死として公表するというもの。
つまり陽性者はガンや心臓病で亡くなっても、他のどんな病気が死因でもコロナ死として公表されるのです。

 

その翌日から、さっそくコロナ死が増え始めます。
埼玉県は619日、新型コロナウイルス感染症の死亡者数に、13人を新たに計上。これらの死因はがんや循環器系の病気でした。
(出典:nhk 


鹿児島県内で初めて、コロナの死者となった90代の女性は、新型コロナの重症化ではなく、基礎疾患による死亡でしたが「新型コロナで死亡」と厚労省に報告されました。(出典:西日本新聞7

 

もしかすると医学的に見ればこれらの集計の仕方が正しいのかもしれません。


ですが、医療の専門家ではない国民にとってニュース報道で世論に与える印象コロナ死の実態は大きくかけ離れているのではないでしょうか?